お風呂リフォーム
古くなったお風呂はカビが落ちにくく、温度調節がうまくいかず、寒くなりやすいです。
裸になる場所にもかかわらず、汚れや温度で振り回されるのはいただけません。寒いお風呂は健康を損なうケースもあります。
一日の疲れを癒すなら、温かく清潔で安全なお風呂がいいですよね。お風呂にお悩みでしたら、ぜひリフォームをご検討ください。
■ 失敗しないためのポイント
・広さ
たとえばご家族の場合、浴槽や洗い場は全員にとってちょうどいい大きさがベストです。
人によっては足が伸ばせなかったり、広くて掃除が大変になったりと、マイナスに感じることもあります。
・保温性能
高齢になると、寒い日の脱衣所とお風呂の温度差で血圧が乱高下し、倒れてしまうヒートショックが懸念されます。
将来に備えて、保温性の高い浴槽や、断熱材の追加、浴室暖房の導入も視野に入れてみるといいでしょう。
・バリアフリー
お風呂は高齢者にとって事故の多い場所です。
滑りにくい床やスライドドア、手すり、呼び鈴などを設置すると、もしものときに役立ちます。
・掃除のしやすさ
お風呂の掃除は頻度が高いにもかかわらず、身体をかがめての作業になるため、負担が大きい傾向があります。
汚れにくく、防カビ効果などがあると、毎日の掃除がラクになります。