お知らせ

お風呂リフォーム

古くなったお風呂はカビが落ちにくく、温度調節がうまくいかず、寒くなりやすいです。
裸になる場所にもかかわらず、汚れや温度で振り回されるのはいただけません。寒いお風呂は健康を損なうケースもあります。
一日の疲れを癒すなら、温かく清潔で安全なお風呂がいいですよね。お風呂にお悩みでしたら、ぜひリフォームをご検討ください。

■ 失敗しないためのポイント

・広さ
たとえばご家族の場合、浴槽や洗い場は全員にとってちょうどいい大きさがベストです。
人によっては足が伸ばせなかったり、広くて掃除が大変になったりと、マイナスに感じることもあります。

・保温性能
高齢になると、寒い日の脱衣所とお風呂の温度差で血圧が乱高下し、倒れてしまうヒートショックが懸念されます。
将来に備えて、保温性の高い浴槽や、断熱材の追加、浴室暖房の導入も視野に入れてみるといいでしょう。

・バリアフリー
お風呂は高齢者にとって事故の多い場所です。
滑りにくい床やスライドドア、手すり、呼び鈴などを設置すると、もしものときに役立ちます。

・掃除のしやすさ
お風呂の掃除は頻度が高いにもかかわらず、身体をかがめての作業になるため、負担が大きい傾向があります。
汚れにくく、防カビ効果などがあると、毎日の掃除がラクになります。


トイレリフォーム

トイレは壊れると一番困る水回り。だからこそ、壊れる前にリフォームしたいですね。
現在は節水効果が高く、掃除のしやすい構造をもつトイレが一般的。室内に消臭性・抗菌性の高い壁紙・クッションフロアを使うと、清潔感がより持続します。
新しいトイレにすると、より生活が快適なものになるかもしれません。

■ トイレのタイプ

・組合わせ便器

広く普及しているトイレのタイプです。
便器とタンクとが物理的に分かれており、これらに便座を組合わせて使用できます。
温水洗浄便座を選べるので、機能性を求める方にぴったりです。

・一体型トイレ

便器とタンクとがシームレスにつながっており、温水洗浄便座がくっついています。
でこぼこが少ないので、掃除のしやすさが美点です。
便器・タンク・温水洗浄便座が一つになっているので、一体感のあるデザインです。

・タンクレストイレ

タンク部分がなく、コンパクトで省スペースなトイレです。
水を貯める必要がないので、連続で流せる強みがあります。
空間を広く使えるので、室内にキャビネットを取付けても問題ないでしょう。


キッチンリフォーム

キッチンリフォームのきっかけとして多いのは、設備の老朽化、使い勝手の悪さ、老後への備えとされています。
毎日使う方にとって、キッチンは使いやすさが一番。掃除が簡単で、料理のしやすい設備が整えば、気づきにくい生活の負担が軽くなります。
システムキッチンはセミオーダーに近いため、こだわりを反映させれば、お客様にぴったりのキッチンをつくれるでしょう。

■ 失敗しないためのポイント

・収納
キッチンでは、調理器具のほかに食器などのアイテムが多く収納されますが、容量不足に陥ることも多いです。
うまく収納できたとしても、余裕のある空間がなくてつかえてしまう事態も。
ゆとりのある収納スペースが確保できるよう、床下収納を取り入れるなども視野にご計画くださいませ。

・高さ
キッチンでは立ったままの作業がメインとなりますが、高さが合わないと首や腰が痛くなってしまうケースがあります。
年齢によっては、低いと腰の痛みを感じやすく、身長に合わせた高さよりも高めが合っていることも。
そのため、お客様に合った高さを見つけるのがポイントです。

・作業スペース
現在のキッチンはシンクが大きい傾向にあるため、I型などのタイプは作業スペースが限られてしまうことも。
時間に追われていたり、用意する食事の量や品目が多かったりすると、手狭で使い勝手が悪く感じるでしょう。
延長台を取付けられるタイプやL型タイプにすると、作業スペースが増えて余裕ができます。

・ビルトイン製品
食洗器などがキッチン台に組み込まれたビルトイン製品。
省スペースで便利な部分もありますが、あまり使う機会がないと宝の持ち腐れになります。
収納スペースにすることも可能なので、必要ないと感じたら無理に取り入れることはありません。

・コンセント
キッチンは今や、電子レンジや炊飯器といった定番のものから、あると便利な電気料理鍋まで、調理家電が欠かせません。
設置されたコンセントが少ないと、複数の調理家電を動かせなかったり、延長コードが通路を横切ったりと不便な面が出てくるでしょう。
多めのコンセント設置をご検討くださいませ。